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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-03-20 第154回国会 衆議院 法務委員会 第4号

そのとき本人は、どんなことでも、自分に不利になることでも何でもいいから言ってくれ、どうして自分はこういう処遇を受けなければならないのかということを、最高裁の当時矢口人事局長に言ったでしょう。だけれども、人事の秘密だといって、本人にも明かさなかったじゃないですか。もちろん一般の人たちにも明かさなかった。私は、こういうことではだめだと思うんだよ、みんなが納得するようなことじゃないと。  

佐々木秀典

1979-04-11 第87回国会 衆議院 決算委員会 第6号

しかも前の矢口人事局長は、いろいろ国会の答弁の中で、だれが見ても裁判官にふさわしいという人こそが望ましいんだということも言っておられたのを私も記憶しております。五人の任官を拒否された人たちは、これはすべてが修習生の中では非常に信望の厚い人だというふうに評判になっている人たちだということを私は聞いております。

安藤巖

1979-04-11 第87回国会 衆議院 決算委員会 第6号

安藤委員 裁判官に採用するに当たっての最高裁の考え方はしばしば当院の法務委員会でも述べられておりますので、いま改めて聞いても同じ答弁の繰り返しになると思いますのであえて質問はしませんが、念のために思想、信条、特定団体加入問題について、前任者矢口人事局長さんの答弁で確認だけしておきたいと思います。

安藤巖

1977-03-11 第80回国会 衆議院 法務委員会 第2号

まあ皮肉った言い方になるわけですけれども、ちょうど鬼頭問題が起きましたから、その前の流れは司法の独立という問題で矢口人事局長時代すったもんだここで議論やったわけですし、それが済んで静かになったようなところにぽつっと大きな問題があり、何を考えるにしても、いま弾劾裁判所で鬼頭問題がかかっておるというような世の中の状況の中から物を考えますと、何でもかんでも疑問に思って国民の目がそういうところに進んでいく、

沖本泰幸

1976-05-11 第77回国会 参議院 法務委員会 第4号

だから、矢口人事局長が調べたけれどもつまびらかでなかったと、それだけで終わってはならぬ。こんなところから資金援助を受けるということ、CIAとの関係で疑いが指摘されたところから、資金援助裁判官か受けて研修する、これは絶対にやっちゃならぬ、これぐらい強い気持ちで私は質問しておるんです。これが私は日本の司法に対する名誉にかかることだと思うからですね。

橋本敦

1975-04-16 第75回国会 衆議院 法務委員会 第18号

このことにつきましては、私は四十八年三月九日の当法務委員会でお尋ねをしたことがあり、最高裁判所矢口人事局長からお答えもあったわけでありますが、その際も私は、これは決してこういう問題の起こる根源を軽視しないで取り除くことが重要であるということを意見として述べましたけれども、その後しばらく問題がちょっと表面化しないでおりましたので、私も、果たしてどうなっていたか、頭の中に関心が強く残っていないままで今度

青柳盛雄

1975-04-16 第75回国会 衆議院 法務委員会 第18号

それで最高裁とすれば、こういうふうな誤解というか、裁判所の方から言えば誤解か曲解と見るのでしょうけれども、こういうものを防止するための措置をとるというのに、たとえば四月八日に矢口人事局長が、任官を受ける、いわゆる採用された人たちに対する説明の席で、拒否された四人というのは成績がよくなかったのだから仕方がないのだ、この問題について論議することは正しくない、反対の署名運動なんかやるのは論外だ、青法協会員

青柳盛雄

1975-03-20 第75回国会 参議院 法務委員会 第5号

橋本敦君 それはわかるのですけれども、私は次の質問に入るために、結論だけで結構なんですがね、矢口人事局長は、ことしの予算要求とそしてここで出されてきた結果から見て、これで御満足なさっていますか。いやいやこれでは、やっぱり最高裁はもっとほしかったんだという一言があるんですか、どうですかということなんですけれどもね。そこだけです。

橋本敦

1974-10-18 第73回国会 衆議院 法務委員会 第3号

○正森委員 いま矢口人事局長が言われたことは重大な自己矛盾があるのですね。片時も人をさばく者であることを忘れるなとかねがね言っておる、その裁判官が万引きしているのですから。なわのれんで一ぱい飲むのは何にも法に触れないですよ。万引きをするなんということはたいへんなことですよ。そういうことになるのはなぜかといえば、社会から隔絶しており、自分気持ちを打ち明ける人もいないというようなことではないか。

正森成二

1974-05-22 第72回国会 衆議院 法務委員会 第29号

○正森委員 いまそういう御説明がありましたし、もう改められたそうですからこれ以上は申し上げませんが、しかし私の手元へ入っておりますものはやはり昭和四十九年四月マル日ということでございますから、少なくとも四月時点では大阪地裁では行なわれていたというように思われますし、また矢口人事局長は、学校内においてどれだけ指導力があったということを知りたいというように言われますが、また私はそうであろうと善意に解釈したいと

正森成二